今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

心肺蘇生法および AED(自動体外式除細動器)の講習会

 昨日、教職員を対象にした、心肺蘇生法および AED(自動体外式除細動器)の講習を行いました。勿来消防署消防士の方から説明をしていただき、実際に人形やAEDを使用しての実践です。緊急時に備え、教職員が救急隊員や医師に引き継ぐまでの間の一次救命の仕方と大切さを再確認しました。

 

捜索訓練を行いました。

 休日や長期休業中に、万が一生徒が行方不明になってしまった場合を想定して捜索の訓練を行いました。実際に教師を生徒に見立てて、いわき市南部地区の捜索活動です。2人以上で捜索することや捜索状況を報告(チャット)する手順等、捜索の手順を確認しました。今回、訓練を行いましたが、万が一の状況にならないように、本人と話しをしたり、家庭と連携したりする大切さも確認しました。

   

研修の様子「自立活動」

 「自立活動ってなに?」とよく聞かれます。特別支援学校(支援学級)に通う生徒は、障がいによって日常生活や学習場面において、様々なつまずきや困難が生じます。各教科の他に、特に「自立活動」の領域を設定し、その指導を行うことによって、生徒の調和のとれた育成を目指しています。今回、夏季休業中を利用して生徒全員の実態を再確認、指導内容の検討を行いました。2学期以降の授業にいかすことができるように数日間にわたって話し合いをもちました。

  

 

教職員の企業・事業所見学

教職員の研修の一環で、生徒の進路先となる企業や福祉サービス事業所を見学してきました。昨年度は感染症の拡大防止のため見学は自粛してきましたが、今年度は3班に分かれて進めました。生徒の進路指導について考える機会となりました。企業や事業所のみなさまありがとうございました。

   

第11回特別支援学校作業技能大会

 8月4日に、第11回特別支援学校作業技能大会がビックパレットふくしまで開催され、くぼた校からは2・3年生の10名が参加しました。会場は広く大きくて、とても緊張した様子でしたが、その中でも練習以上の取り組みを披露することできました。一部ですが紹介します。