今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

授業の様子~理科~

1年生の理科では、「太陽の光を調べよう」と題して光の資質について学習しています。今日は虫眼鏡で日光を集めて明るさや温かさが増す様子を調べました。実際に黒い紙を焦がす実験をとおして、高い温度が太陽から得られることが分かりました。日常生活の中でも、水の入ったペットボトルや花瓶、鏡を日差しの届きやすい場所に置くと、虫眼鏡のように光を一点に集めて火災につながるとの説明にも、実験したことで納得していました。

  

授業の様子~情報~

2年生の情報では、「プレゼンテーションの準備をしよう」と題して授業を展開しています。プレゼンテーションの目的、条件(誰に、発表時間、場所)を確認したことで、内容を並べかえたり写真を入れたりと、パソコンを使って作成しています。テーマは修学旅行ですが、ラーメンやお城、宿泊ホテルのことと、生徒それぞれがアイディアを出して取り組んでいます。これまで入力の仕方は学習してきているので、操作は上達してますね。プレゼンテーションが楽しみです。

   

授業の様子~職業~

1年生の職業では、「社会人の生活」として授業を展開しています。今日は学生(自分)と働く人の生活の違いについて考えようと、いつもの自分の生活をプリントに書き込み、一般的な働く人の行動と比較しました。生徒の意見として、働く人は「朝の起きる時間が早い」「自由な時間が少ない」「誰かのために時間を使っている」等、様々なことに気づくことができました。

  

くぼた校集会

「くぼた校集会」が行われました。内容は分校長先生の話、2・3月の生活目標、生徒会選挙、各種表彰についてです。表彰は、よい歯の表彰、福島県統計グラフコンクールの表彰です。福島県統計グラフコンクールは3年2組の情報で作成した統計グラフが佳作に選ばれました。

  

生徒会役員が集会での司会を担当してきましたが、来月に生徒会役員選挙を控え、旧役員は最後の出番となりました。一年間ありがとうございました。

 

生徒会役員選挙 シンポジウム

来月に行われる生徒会役員選挙に向けてのシンポジウムを行いました。立候補者は自分の主張の後に、有権者(生徒)からの質問に答えました。質問の答え方に悩んでいる姿も見られましたが、必死に自分の言葉で答えようとしていたのが印象的です。今回のシンポジウム等、生徒が主体的に選挙活動を行うことで、生徒会活動への関心やより良い学校を作ろうという態度も育って欲しいと思います。今回は密集を避けるためにリモートで行いました。

 

 

作業学習(製作班)

製作班では製品が完成するまでに複数の工程があり、役割分担して取り組んでいます。最初は難しかった生徒も、この時期になると安心して任せることができるようになります。作業には集中して取り組んでいますが、お客様がくると自然と挨拶ができます。技術と態度の両面から育っていますね。

  

  

1学年美術

 1学年の美術の授業では、『ストリングアート』に挑戦しています。『ストリングアート』って何?と思われる方もいらっしゃると思います。

 『ストリングアート』とは、板に打ち付けた釘の間に、糸、紐、または針金などを巻きつけて、自分の好きな形を生み出すアートのことです。生徒たちは、人気のアニメキャラクターやロゴマーク、星型など、自分の好きなものの制作に取り組んでいます。仕上がりが今から楽しみです!

作業学習(工芸班)

作業学習(工芸班)では、二つのグループに分かれて、パンマグネット製品の計量、成型、クラフトバッグ製品の編み込み作業を行っています。今、取り組んでいる小さいサイズのクラフトバッグ作りでは、さらに手先の器用さが必要になります。

 

 

 

未来の福島県知事選挙

勿来高校2年生、くぼた校2年生が合同で「未来の福島県知事選挙」に参加しました。「未来の福島県知事選挙」は選挙管理委員会と学校が連携して実施する選挙体験授業です。大学生が候補者役になり、福島県の復興に必要な政策を考え「選挙公報」「演説」「政見放送」等を通じて政策を訴えます。生徒はどの候補者の政策が復興に必要かを考え、県知事になってくれそうな候補者に実際に投票し、開票まで行います。今回なるべく密集を避けるため、別室や時間をずらして行いました。今年18歳になり選挙権を得る生徒もいますので、学んだことを生かしてぜひ投票に行きましょう。

  

「くぼた校図書コーナー」リニューアル

この度、くぼた校父母と教師の会及び特別支援学校振興会からの助成金で書庫を購入しました。明るい場所に「くぼた校図書コーナー」を設置したことで、嬉しそうに本を手にする姿が見られました。これからもたくさん本にふれて、世界を広げていって欲しいと思います。