本日、１・２年生を対象に、「現場実習全体会」を実施しました。 くぼた校では、生徒たちの社会自立と職業的スキルの向上を目指し、企業や福祉事業所での現場実習を行っています。

　特に１年生にとっては、この後期からが初めての企業・事業所での実習となります。今回の全体会は、実習の目的として、「なぜ働くのか」「実習で何を学ぶのか」を再確認し、社会人としてのマナーを学び、実習への意欲を高めることを目標に行われました。

　また、挨拶や報告・連絡・相談（ほうれんそう）など、職場で守るべき大切なルールやマナーについて確認しました。さらに、実習先への「通勤」についても、公共交通機関の利用方法や、自転車での交通ルールなどを改めて学習し、トラブルや事故に遭わないよう、全員で真剣に確認しました。

　生徒たちは、少し緊張した面持ちながらも、先生方の話をしっかりと聞き、間もなく始まる現場実習に向けて気持ちを引き締めている様子でした。