今日のくぼた校

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勿来高校2学年「生活と福祉」を受講の生徒と、くぼた校2年生との交流及び共同学習②

 12日に勿来高校選択授業「生活と福祉」を受講の生徒と、くぼた校2年生との2回目の交流及び共同学習が行われました。今回は、勿来高校生から、両校が共有しているナコロ広場(おどり場)に何か掲示できるものを一緒に作ろう!と提案がありました。最初は戸惑っていた生徒たちも、一緒に取り組む中で会話も弾み、自然な形での交流が行われました。

 

作業製品のタグ等に使用している「Nacoro」マークと、ネコやイヌのキャラクターを一緒にして完成しました。両校生徒が通う「ナコロ広場」に掲示して。   ※関連記事6月28日

 

第1学期終業式

本日、第1学期終業式(校長先生の話、生徒指導の先生の話、校歌)が行われました。校長先生からは「1学期の学習の様子から、お互いに学び合って、大きな成長につながっている。2学期には様々な行事があり、引き続き一生懸命に取り組み成長につなげて欲しい」とありました。式に先立ち第67回たなばた展の表彰式が行われました。

     

【帰りのHR】

      

社会の授業

2年生の社会の授業では、これまで福島県の位置や地理、文化財について学習してきました。今日は修学旅行で予定している関西方面についての学習です。滋賀県の琵琶湖に着目し、特に猪苗代湖との比較しながら、大きさや歴史、固有種について動画を交えながらの授業です。9月下旬に修学旅行を予定していますので、それに向けて社会や総合など様々な教科で事前の学習を行います。

   

環境活動スタート事業の実施

  「みんなで知ろう!地球温暖化とゴミ分別」をテーマに、福島県地球温暖化防止推進員の方に講義をして頂きました。地球温暖化については、資料映像やクイズを織り交ぜた講義を聞き、ゴミ分別については、実際に体験をしました。講演を聞いた生徒から、「地球温暖化は、大変なことだと思った。」「木を増やすことで、二酸化炭素が減ることが分かった。」「水を出したままにして歯磨きをすると、ペットボトル6本分になることがわかった。」という感想がありました。これからの取り組みについては、「ゴミを捨てるときには、マークを見て分けて捨てる、分別してゴミを減らす、電気をつけたままにしない。」など具体的な意見がでました。

総合の授業

1年生の総合の時間では「いわき市について知ろう」の学習をしています。9月には外部講師として遠野紙子屋さんに来校していただき、いわき市の伝統工芸である「遠野和紙」の紙すき体験をします。今日はそのための事前学習として牛乳パックを使った紙すきを行いました。紙すきにはいくつかの工程があり、生徒はどの工程にも興味津々です。それぞれの工程を分担しながら体験し、初めてとは思えないほど手際よく取り組んでいました。