勿来高校1年生を対象に年間をとおして行われる、共生プログラム(共生社会の担い手の育成を目指すプログラム)の授業をくぼた校の教員が行いました。共生プログラムは、勿来高校の校舎にくぼた校が開校する準備として、くぼた校が開校する以前から、勿来高校で企画されていたプログラムです。今日は、その1つ目の授業として、特別支援教育やくぼた校の紹介を勿来高校1年生に向けて行いました。

6月には障がいの理解、12月にはくぼた校の作業を体験する授業があります。卒業後に地域社会で共に生きる仲間として、同じ校舎で学ぶ生徒同士が理解し合う、大事なプログラムになっています。
くぼた校対面式が体育館で行われました。生徒会長から「困ったことがあったら何でも聞いて欲しい。そして楽しい行事や活動があるので、みんなで盛り上げましょう」と歓迎の言葉が述べられ、その後、生徒会役員がくぼた校の行事について説明をしました。最後に新入生代表から、「よろしくお願いします。」と挨拶がありました。

令和5年度着任式、第1学期始業式が行われました。校長先生から「学校の教育目標について。そして目標を決めて取り組みことの大切さ」についてのお話がありました。今年度スタートです。
〖着任式・始業式〗

〖2・3年生の様子〗

令和2年度より開始された県の事業「福島スクール・サポート・スタッフ事業」で、くぼた校でも令和2年10月から1名の専門スタッフに勤務いただき、新型コロナウイルス感染防止のための校舎内の消毒業務を行っていただきました。毎日の消毒業務のおかげで、子どもたちも安心して登校できました。今年度の業務が本日で終了になることから、生徒会役員が代表して感謝の気持ちを伝えしました。ありがとうございました。
