福島県デフリンピック観戦招待事業を活用し、福島県聴覚障害者協会の根本氏、江尻氏を講師にお招きし、勿来高校、くぼた校合同での「デフリンピック出前講座」を開催しました。デフリンピックの歴史や競技種目、参加条件などについて、クイズ形式で楽しく学ぶことができました。また、デフリンピックでは、スタートや試合中の合図など、視覚的な工夫がたくさん行われていることを知ることができました。3年生は、11月のサッカー競技を観戦するので、教えていただいた国際手話を用いて、世界からJヴィレッジに集まるアスリートを応援したいと思います。



ALTの先生と一緒に「アメリカと日本の夏のイベント」の一致や差異について学習し、発音の練習をしました。生徒からは、日本の夏の楽しみとして、スイカ割りや流しそうめんついて説明しました。最後に、七夕の短冊を英語で書きました。


スクールソーシャルワーカーの 原田様を講師としてお迎えし、「自立に向けた家庭での関わり方のヒント」というテーマでご講演をいただきました。子どもたちとの毎日の生活の中でどのような関わり方が良いのか、不安になることが多くある中、子どもたちの日々の生活や将来の自立に向けて家庭でどのようなことができるのかなど、具体的に知ることができました。

くぼた校では、生徒が安心して実習に臨めるよう、個々の状況に合わせて細やかなサポートを行っています。実習先に足を運び、生徒の様子を確認したり、実習先の方と連携を密に取ったりしながら、生徒一人ひとりの学びを支援しています。先方の都合により、他の生徒より遅れて実習が始まった生徒もおりますが、遅れを感じさせないほど意欲的に取り組んでおります。
「ウーリー植田」

「1年 国語」働く場面や日常生活の中で、メモを取る力をつけていくために、聞き取り方法について学習しました。


「1年 情報」「産業現場等における実習」の振り返りをプレゼンテーションソフトにまとめる学習を行いました。一人ひとりが校内実習で体験したことを振り返り、パソコンを使って「導入」「実習内容」「頑張ったこと」「課題と今後の目標」といった流れを意識し、発表が分かりやすくなるように工夫しながら作成しました。

「2年 数学」折り紙を折ったり、実際に様々な図形を組み合わせたりする活動を通して、二等辺三角形は「二つの辺の長さが同じ」こと、「正方形」は「全ての辺の長さが同じで、角がみんな直角」であることなど、それぞれの図形が持つ具体的な性質について学びました。

「3年 保健」身近なけがを想定し、「けがの状況に応じた手当」について学習しました。生徒たちは、いざという時に自分や周りの人を守るための大切な知識として、打撲やねんざの手当や、無理に動かさないことの大切さを学びました。

「のどが渇く前に」こまめに水分補給するなど暑さ対策をしながら、バレーボールのオーバーパス、アンダーパスの練習をしました。卵を包み込むように手のひらでボールを捉えたり、肘を絞ってアンダーでボールを捉えるなどしました。


各委員会から7月の目標について説明があり、給食委員会からは、アンケート調査をもとにした「くぼた校リクエストメニュー」の発表がありました。その後、生活グループの先生より、7月1日実施の「いじめアンケート」について、「いじめ」とは、どういうことを指すのかなどについて話がありました。また、生徒会総会で生徒から提案のあった「勿来高校校舎内にある自動販売機の使用」について、7月7日(月)~11日(金)の間で試用期間として実施するという話がありました。ルールをしっかりと守って利用してほしいと思います。最後に、生徒会から、くぼた校祭のテーマ募集について、お知らせがありました。



7月30日に行われる第13回福島県特別支援学校作業技能大会に向けての練習が始まりました。くぼた校は、店舗販売(品だし)、パソコンデータ入力、ビルクリーニングの3部門に出場します。

