校内実習②
2023年6月13日 14時30分校内実習2日目のビルクリーニング班の様子。まずは、班で挨拶、活動内容の確認、日誌記入、体操など。朝礼で一日の流れを把握して清掃活動がスタートします。まず清掃が始まる前に復元できるように写真を撮ります。慎重に荷物を廊下に移動し、掃き掃除、スポンジで汚れを落としてモップで拭き上げます。清掃用具の持ち方から手順まで、先生と一緒に基本を確認しながら行いました。
校内実習2日目のビルクリーニング班の様子。まずは、班で挨拶、活動内容の確認、日誌記入、体操など。朝礼で一日の流れを把握して清掃活動がスタートします。まず清掃が始まる前に復元できるように写真を撮ります。慎重に荷物を廊下に移動し、掃き掃除、スポンジで汚れを落としてモップで拭き上げます。清掃用具の持ち方から手順まで、先生と一緒に基本を確認しながら行いました。
今日から2週間にわたり現場実習・校内実習が行われます。校内実習は1年生全員と2・3年生の数名が参加し、学校を会社に見立て、2グループ(ビルクリーニング・外注作業)に分かれて行います。初日は研修日として、午前中は校内実習の心構え、午後には外注作業を頂いた企業の方(山菱水産株式会社:坂本様)からの話を聞きました。山菱水産株式会社:坂本様からは、魚の水揚げから家庭に届くまでの流れを教えていただきました。今回の外注作業ではその工程の一つを担うこと、学校で(場所が違うところで)外注作業を行ったとしても商品が完成するまでの重要な役割をお願いしていること。と説明がありました。工程が分かったことで気持ちを込めて作業に取り組めそうです。気が引き締まるとともに、スーパーなどで商品を見つけた時には、とても身近に感じると思います。
〖研修:午前 校内実習の心構え〗
〖研修:午後(山菱水産株式会社:坂本様)からの話を聞きました〗
勿来高校1年生を対象に年間をとおして行われる、全体スキルトレーニングの第2回目として、共生プログラム「障がいの理解と関わり方」の授業をくぼた校の教員が行いました。障がいの理解についての講話や、障がいの疑似体験などを行いました。
来週から始まる現場実習(2・3年生)、校内実習(1年生)に向けての壮行会が行われました。実習の目的や心構えを聞いたり、他の生徒の発表を聞き、自分の目標を発表したりすることで、実習に取り組む意欲が高まったようです。みんなの前で緊張しながらも上手に発表することができました。
1年生の家庭科の授業では、これまで並縫いや直線縫い、玉結びなど、基本縫いの学習をしてきました。これからは実際にフィルトティッシュカバー作りです。先生の話を聞いて、安全に気をつけながら取り組んでいました。完成が待ち遠しいですね。
本日、おおいし耳鼻咽喉科の先生が大石先生が来校され耳鼻科検診(1年生対象)が行われました。その時の様子です。
国語の授業では、全学年がたなばた展への出品を目標に書道の学習です。3年生は今日で最後の書道の授業です。お手本をよく見て、文字のバランスを考えながら繰り返し仕上げていました。
今日の1・2時間目は総合と生活単元学習の時間です。主に学年・学級での授業となりますので活動の様子をご覧ください。1・3年生は、明日に予定している実習壮行会の発表練習、2年生は修学旅行についての調べ学習をしました。
〖1年生〗
〖2年生〗
〖3年生〗
本日、障害者就業・生活支援センターの方を講師に職業生活を考える会を実施しました。内容は1・2年生を対象に「将来について考えよう」、3年生を対象に「職業生活の中でよくあるトラブルとその対応」と時間を分けて行いました。全学年に障害者就業・生活支援センターやジョブコーチについての説明。その後1・2年生には、仕事をするのはなぜ?仕事をするうえで必要なこと。3年生には、卒業から就職までの流れや、職業生活の中でよくあるトラブルについての説明をいただきました。
生徒からの質問では、「仕事がうまくできるか心配です。」「人間関係を良くするコツを教えてください。」「採用試験ではどんな質問があるんですか。」と内容は様々。講師の先生方が質問に対して丁寧に答えていただきました。
勿来高校同窓会長の金成様から勿来高校といわき支援学校くぼた校に、学習活動への支援金が贈呈されました。
金成様から、
「くぼた校と勿来高校が同じ校舎を使うようになって9年目になった。普通校と特別支援学校が併設された先進的な学校である。勿来高校とくぼた校が両輪となって、地域や社会のために貢献してほしい。」と激励の言葉をいただきました。
両校長からは支援金に対するお礼とともに、
「くぼた校と勿来高校の両校が力を合わせて教育を進めていく。共生社会実現への流れを止めないようにしたい。」と述べました。