2022年6月の記事一覧
デュアルシステム型作業(産業現場班)事後学習
週に一度、近隣企業に御協力いただいて体験学習をしています。月曜日に実習を行い、次の職業(作業)の時間を利用して事後学習を行っています。今日は実習の様子を見ながら振り返りました。生徒からは「ここがむずかしいんだよね」「あいさつがまだ小さくて…」などなど。先生から「〇〇さんは商品を陳列する時に、どこに陳列すれば分からない商品があったけど、タイミングをみて他の従業員さんに聞くことができました。」と。当の本人は自信となり、他の不安だった生徒も「なるほど、そうすればいいのか。」と、うなずいていました。
家庭科の授業
1年生の家庭科では、今回、防災時の食事をテーマに学習し、実際に防災食を食べてみました。生徒からは「なるほど簡単だ」「おいしいかも。でも毎日だと…」と感想がありました。災害は突然起こるので、心の準備や備えが大切であること、また、普段の何気ない食事も、普通に食べられる幸せを考える時間にもなりました。
理科の授業
3年生の理科の授業では、動物の体の働きについてと題して、これまで人の臓器の役割について学びました。今日は人体模型を使って、口から肛門までの消化管のつながりや臓器の大きさ、臓器同士の位置関係を実際に触れながらの学習です。「なるほど、こうなってるんだ。」「心臓がここだから、肺がここで‥」友達どうしで話をしながら進めていました。
教員の校内研修の様子
教員の校内研修の様子です。月に1回程度、研究の機会を設けて専門性の向上につなげています。内容としては、生徒への支援の在り方についての研修。学習指導要領に則った指導方法についての研修。そして教員の一人ひとりのスキルアップにつながるような研修です。今日は分校長を講師に、最近の特別支援の動向について全職員で学びました。
勿来高校2学年「生活と福祉」を受講の生徒と、くぼた校2年生との交流及び共同学習
勿来高校選択授業「生活と福祉」を受講の生徒と、くぼた校2年生との交流及び共同学習が行われました。まず、1時間目に、勿来高校の先生がくぼた校の生徒へ、勿来高校の学習についての説明、授業見学。別教室では、くぼた校の先生が勿来高校の生徒へ、くぼた校の学習やかかわり等についての説明を行いました。
【くぼた校】勿来高校の学習についての説明、授業見学の様子
【勿来高校】
その後、両校の生徒が集合して、交流レクリエーションです。自己紹介や楽しいゲームと親睦を深めました。2回目が7月12日に行われますが、2回目は、今回の交流を生かして、勿来高校生が交流の内容を考えます。
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