2022年12月の記事一覧
職業(作業)ビルクリーニング班
ビルクリーニング班では化学室の清掃を行いました。自在ほうきでごみを集めた後は、床の汚れをスポンジを使って丁寧に磨きあげます。地道に汚れを落とすことで仕上がりがまったく変わってきます。生徒たちも出来栄えが変わってくることを知っているので一生懸命に取り組んでいました。
音楽の授業
1年生、2年3組の音楽の授業では琴の学習を行っています。勿来高校の同窓会館(関跡会館)を使用し、畳の上で学習を進めています。琴の学習では礼節を重んじているため、授業の始業と終業には正座であいさつをしています。生徒一人一面ずつの琴を扱えることでめいっぱい練習でき、ぐんぐん上達するとともに、演奏することへの満足感もたっぷりと味わうことができています。
中学生の学校見学及び職業(作業)の一日体験
学校見学及び職業(作業)の体験に泉中学校が来校しました。職業(作業)の体験では、くぼた校の生徒がやり方を教えたり、作業班について説明をしたりと中学生へ丁寧に伝えていました。また中学生の質問に生徒会役員が答えました。
勿来高校「共生プログラム」、くぼた校「勿来高校の生徒と一緒に活動しよう」
勿来高校の1年生が、くぼた校の職業(作業)を体験しました。くぼた校生がやり方や道具の使い方を教えたり、作業班について説明をしたりと、分かりやすく丁寧に伝えようとしていました。勿来高校の生徒からは「細かい作業が上手にできてすごい」「もう少し一緒に作業をやりたい」と感想があり、くぼた校の生徒もそれを聞いて嬉しそうにしていました。同じ校舎で生活する仲間として、互いのことを知る良い機会になりました。
がん教育「外部講師による講演会」
保健の授業(2・3年生)で行っているがん教育の一環として、「あけぼの福島代表:木村智子様」を講師に講演会を行いました。がん経験もある講師の先生から、経験談をまじえながら健康と命の大切さを教えていただきました。講演を聞いて生徒からは、「がんになる人の割合が多いことに驚いた。身近に感じた。」「がん検診を受けられる年齢になったら、検診を受けようと思う。」「がんになっても前向きに生きることが大事だと思った」など、自分の生活を振り返り、健康や病気の予防について考える良い機会となりました。引き続きがん教育は、保健の授業で学習していきます。
生徒会役員選挙シンポジウム
12月15日に行われる生徒会役員選挙に向けてのシンポジウムを行いました。立候補者は自分の主張の後に、有権者(生徒)からの質問に答えました。質問の答え方に悩んでいる姿も見られましたが、必死に自分の言葉で答えようとしていたのが印象的です。
家庭科の授業(調理実習)
1年生の家庭科の授業は、かんたんりんごジャムづくりです。包丁を使って、りんごをきれいにむいたり、刻んだり、材料を袋に入れてレンジで温めたりと、役割を決めて先生の話を聞きながら取り組みました。リッツにジャムをのせて、クリスマスペーパーの上に盛り付けて完成です。おいしくいただきました。
花が育む高校生と地域の交流支援事業
NPO法人勿来まちづくりサポートセンターの主催による「花が育む高校生と地域の交流支援事業」が行われました。くぼた校、勿来高校、なこそ幼稚園、窪田町商店会、窪田婦人会有志SUNの会、窪田金融団、勿来ロータリークラブの皆さんでビオラの苗とチューリップの球根を150個のプランターに植えました。くぼた校生が、幼稚園児に優しく植え方を教える姿もあり、地域の多くの皆さんと楽しく活動することができました。
きれいに花を植えたプランターをリヤカーや手で運んで窪田町商店街の商店の前に2~3個ずつ設置し、商店街の皆さんに喜んでいただきました。窪田の街にきれいな花がたくさん並びました。
くぼた校集会
12月のくぼた校集会が行われ、分校長先生の話や、明日実施する予定の花が育む高校生と地域の交流事業について、保健目標、生徒会役員選挙、スマートフォンのルールについての話がありました。また12月の生活目標について、生活安全委員会の生徒が発表しました。
勿来高校・くぼた校合同で避難訓練
勿来高校・くぼた校合同で避難訓練が行われました。地震が起きて、その後に火災が発生した場合を想定しての訓練です。迅速な避難の仕方、人員点呼・報告の方法を確認しました。避難後には勿来高校校長先生より「今回の避難訓練の目的として、放送をしっかりと聞くこと。決められた場所に静かに逃げること。安否の情報共有。が大切です。」と講評をいただきました。
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福島県立いわき支援学校くぼた校
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