第２学年では、SDGｓ（持続可能な開発目標）について、自分でできることを考えたり体験したりすることを目的に、いわき海浜自然の家を利用して校外学習を行いました。創作活動として再利用した物を材料に、草木染や貝の絵ろうそく作りに取り組みました。昼食では食べられる分量のみを取って残さず食べるように心がけました。午後は体育館を利用してのニュースポーツです。個人戦やチーム戦と汗を流し仲間意識が高りました。全体をとおしてSDGｓの視点をもって取り組むことができました。

　家庭科の授業では、県消費生活センター相談員の菅野様を講師に、消費者教育「トラブルにあわないために～１８歳になるまでに知っておきたい契約とお金のルール」と題して授業を行いました。１８歳になると契約ができる権利と責任について、クイズや動画を使って分かりやすく説明をしていただきました。被害を未然に防ぐために大切な事や対処方法を知ることがきました。引き続き、家庭科の授業では消費者教育を進めていきます。

　１月１３日土曜日に、くぼた校成人祝賀会が、第６期卒業生、旧職員などが参加して勿来温泉関の湯で行われました。同窓生の挨拶を聞いて成長を感じることができ嬉しく思いました。また当時の先生との久しぶりの再会で、たくさんの笑顔を見ることができました。

　くぼた校の給食は、勿来給食共同調理場より提供され、おいしいと好評です。今月の給食当番は２年生で、協力して手際よく進めてました。

　くぼた校集会（１月）が行われました。分校長先生の講話や各委員会から今月の目標発表がありました。分校長先生からは、新年早々に起きた地震についてふれ、学校や地域で行っている避難訓練や防災の学習は、だれもが初めての経験をする時に、慌てず行動するための訓練なので、災害に備える気持ちを常にもつこと。とありました。