今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

生徒会役員選挙 シンポジウム

来月に行われる生徒会役員選挙に向けてのシンポジウムを行いました。立候補者は自分の主張の後に、有権者(生徒)からの質問に答えました。質問の答え方に悩んでいる姿も見られましたが、必死に自分の言葉で答えようとしていたのが印象的です。今回のシンポジウム等、生徒が主体的に選挙活動を行うことで、生徒会活動への関心やより良い学校を作ろうという態度も育って欲しいと思います。今回は密集を避けるためにリモートで行いました。

 

 

作業学習(製作班)

製作班では製品が完成するまでに複数の工程があり、役割分担して取り組んでいます。最初は難しかった生徒も、この時期になると安心して任せることができるようになります。作業には集中して取り組んでいますが、お客様がくると自然と挨拶ができます。技術と態度の両面から育っていますね。

  

  

1学年美術

 1学年の美術の授業では、『ストリングアート』に挑戦しています。『ストリングアート』って何?と思われる方もいらっしゃると思います。

 『ストリングアート』とは、板に打ち付けた釘の間に、糸、紐、または針金などを巻きつけて、自分の好きな形を生み出すアートのことです。生徒たちは、人気のアニメキャラクターやロゴマーク、星型など、自分の好きなものの制作に取り組んでいます。仕上がりが今から楽しみです!

作業学習(工芸班)

作業学習(工芸班)では、二つのグループに分かれて、パンマグネット製品の計量、成型、クラフトバッグ製品の編み込み作業を行っています。今、取り組んでいる小さいサイズのクラフトバッグ作りでは、さらに手先の器用さが必要になります。

 

 

 

未来の福島県知事選挙

勿来高校2年生、くぼた校2年生が合同で「未来の福島県知事選挙」に参加しました。「未来の福島県知事選挙」は選挙管理委員会と学校が連携して実施する選挙体験授業です。大学生が候補者役になり、福島県の復興に必要な政策を考え「選挙公報」「演説」「政見放送」等を通じて政策を訴えます。生徒はどの候補者の政策が復興に必要かを考え、県知事になってくれそうな候補者に実際に投票し、開票まで行います。今回なるべく密集を避けるため、別室や時間をずらして行いました。今年18歳になり選挙権を得る生徒もいますので、学んだことを生かしてぜひ投票に行きましょう。

  

「くぼた校図書コーナー」リニューアル

この度、くぼた校父母と教師の会及び特別支援学校振興会からの助成金で書庫を購入しました。明るい場所に「くぼた校図書コーナー」を設置したことで、嬉しそうに本を手にする姿が見られました。これからもたくさん本にふれて、世界を広げていって欲しいと思います。

  

福島スクール・サポート・スタッフ

 今年度より県教育委員会の事業で各学校に「スクール・サポート・スタッフ」1名が配置され、子どもたちが使用する学習プリント等の印刷や新型コロナウイルス感染対策のための消毒作業を行っていただくことになりました。

 くぼた校におきましても、昨年10月末より子どもたちの教室や階段、職員室等に至るまで毎日消毒作業を行っていただき、子どもたちも教員も、毎日安心して学校生活を送れております。

作業学習(ビルクリーニング班)清掃検定

今日は作業学習(ビルクリーニング班)の清掃検定日でした。12月~1月は「窓清掃」です。決められた手順で丁寧に美しく仕上げ、且つ時間内に終わらせることで級取得ができます。この日に向けて練習したので、検定前からとても緊張した様子でした。今回1級取得者は数名で悔し涙を流す生徒もいました。

  

 

授業の様子~音楽~

2・3年1組の音楽の授業です。生徒が大好きな「ビリーブ」の歌詞を、手話で表現しながら歌唱を楽しみました。またキーボードでは、伴奏に合わせて旋律を弾く練習をしています。徐々に左手を加えながら弾くことができるようになってきました。

  

授業の様子~数学~

2年生の数学の授業では、「重さ」の学習をしています。今日は身近にある物(鉛筆、ノート、筆箱)の重さを予想し、実際にデジタル計器を使って量りました。物によっては予想と大きな違いもあり、「こんなに重いの!」「軽すぎる」と驚きの感想がありました。