今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

総合消防防災訓練

 勿来高校・くぼた校の合同で総合消防防災訓練が行われました。今回は避難経路と迅速な避難の仕方、人員点呼・報告の方法の訓練です。避難後には、勿来高校校長先生より「実際の地震・火災は、どこで起きるか分からない。もし、今日の帰宅途中で‥、家の中で‥起きたらどう行動するかを考えて欲しい」と講評がありました。終了後には、くぼた校生徒に、水害発生時などに求められる垂直避難(屋内安全確保)についても説明がありました。

      

垂直避難とは、水害や土砂災害などの災害発生時に今いる建物やすぐ目の前にある建物の2階以上のなるべく高層階へ移動する避難方法のことです。

音楽の授業(琴)

音楽の授業(1年生、2・3年生選択音楽、1・3年1組)では、琴の学習を行っています。勿来高校の同窓会館を使用し、畳の上での学習です。琴の学習では礼節を重んじているため、授業の始業と終業には、正座であいさつをしています。生徒一人一面ずつ琴を扱えることで、たくさん琴にふれることできて、ぐんぐん上達するとともに演奏することへの満足感もたっぷりと味わうことができています。

     

関の子ボランティア(駅前清掃)

昨日、今年最後の関の子ボランティアが行われました。普段から利用している勿来駅トイレや駅周辺のごみ拾いを積極的に行いました。また今回は、令和3年度少年サポート事業として、いわき南地区少年警察ボランティア協会、勿来高校等と一緒に勿来駅前花壇に花植えを行いました。

    

中学生の学校見学及び作業学習の体験

学校見学及び作業学習の体験に泉中学校から8名の生徒が来校しました。作業学習の体験では、くぼた校の生徒がやり方を教えたり、作業班について説明をしたりと中学生へ丁寧に伝えていました。最後の質疑応答では、生徒会役員3名が出席して回答しました。中学生からの「どんなところに就職していますか」「社会の授業ではどんなことをしていますか」など、いくつもの質問にしっかりと考え、答えていました。

    

生徒会役員選挙シンポジウム

 生徒会役員選挙に向けてのシンポジウムを行いました。立候補者は自分の主張の後に、有権者(生徒)からの質問に答えました。質問の答え方に悩んでいる姿も見られましたが、必死に自分の言葉で答えようとしていたのが印象的です。

  

今回の生徒会役員選挙では、会長1名、副会長4名、書記2名の立候補の届がありました。個人の写真は同一役員に立候補する生徒です。

実習報告会

 産業現場等における実習、校内実習の報告会が行われました。今回、保護者の方々が見学しての実施です。生徒は実習をふり返り、成果と課題、次回の目標等を1人ずつ発表しました。反省を聞くと、実習を行う前に自分の目標をいくつか立て、その目標を一つでも多く達成できるように頑張った様子が分かりました。実習をとおして働く上での楽しさや厳しさを体感したようです。

        

勿来高校「共生プログラム」、くぼた校「勿来高校の生徒と一緒に活動しよう」

勿来高校の1年生が、くぼた校の作業学習を体験しました。くぼた校生がやり方や道具の使い方を教えたり、作業班について説明をしたりと、分かりやすく丁寧に伝えようとしていました。勿来高校の生徒からは「教え方が上手で楽しかった。」「はやくから働くための勉強をしているのに驚いた」「もう少し一緒に作業をやりたい」と感想があり、くぼた校の生徒もそれを聞いて嬉しそうにしていました。同じ校舎で生活する仲間として、互いのことを知る良い機会になりました。

        

保健の授業

3年生の保健の授業では、高齢化社会(日本の現状や理由、健康課題)について学習しました。社会的な取り組みの一つとしてユニバーサルデザインを取り上げ、身近にどんなものがあるのかを自分たちで調べました。普段から何気なく使用している、段差のない歩道、自動ドア、エレベーター、センサー蛇口など、たくさん調べてまとめています。多様化の進む社会において、すべての人が安心して暮らせる社会づくりが大切なことが分かったようです。

   

家庭科の授業

1年生の家庭科では、刺繍を覚えようと題して簡単な装飾小物の製作が始まりました。今日は1回目で、定規を使って決められたとおりに線を引いたり、デザインを考えたりしました。1月の完成を目指して取り組みます。

     

 

修学旅行解団式

修学旅行の解団式が行われました。分校長先生の話のあと、生徒代表の2名から修学旅行の感想発表があり、文化遺産の見学やテーマパークでの思い出、ホテルの食事や温泉のこと等、詳しく感想を述べてくれました。充実した修学旅行でした。