7月31日（水）にビックパレットふくしまで行われる第12回特別支援学校作業技能大会に向けて、練習をしました。
　今年度は、ビルクリーニング（ダスタークロス、テーブルクロス）、店舗販売（品出し）、ＰＣデータ入力、作業製品品評に出場します。

「ビルクリーニング」

「店舗販売」
　

「ＰＣデータ入力」

「作業製品品評」

　第１学期終業式が行われました。校長先生からは「１学期の学習」や「命を大切にしてほしい」ことなどについて、お話がありました。生徒指導の先生からは「夏休みの生活」について話がありました。夏季休業中も引き続き規則正しい生活を送ってほしいと思います。

　nacoro広場に、七夕短冊を飾りました。短冊には、『これからも、みんなと元気で、いつまでも仲良く過ごせますように』や『スマホがかえますように』、『国語の漢字がしっかりできますように』などの短冊も見られました。勿来高校では、ＡＬＴとの授業で短冊を作り、同じnacoro広場に飾りました。

　5月に行われたPTA評議委員会で、今年度の研修会について話し合い、「進路実現に向け、働き続けるために必要な力など、身につけさせたい力ついて知りたい」というご意見をもとに、株式会社さんしゃいんクレハの村山様、今野様を講師に、保護者と生徒を対象とした研修会を開催しました。

　卒業後の進路実現に向けて、「働き続けるために、在学中に取り組むこと」というテーマでお話をいただき、卒業を迎えるまでの生活について具体的に考えるきっかけになりました。

　作業の時間を利用して学期末の大掃除です。時間をかけて普段の清掃では行えないような場所を徹底して行い、校舎内が美しくなりました。

　勿来高校、くぼた校の２年生が「未来の福島県知事選挙」に参加しました。未来の福島県知事選挙は選挙管理委員会と学校が連携して実施する選挙体験授業です。大学生が候補者役になり、福島県に必要な政策を考え「選挙公報」「演説」「政見放送」等を通じて政策を訴えます。生徒はどの候補者の政策が必要かを考え、県知事になってくれそうな候補者に実際に投票し、開票まで行います。在学中、１８歳になり選挙権を得る生徒もいますので、学んだことを生かしてぜひ投票に行きましょう。

　いわき南警察署　生活安全課　生活安全第二係の方から、貴重品の紛失した時の対応や拾得物を見つけた時の対応などについて、教えていただきました。

生徒会長から生徒を代表して、「お財布やスマートフォン等などの貴重品を無くしたときは、携帯電話会社や銀行等にすぐに連絡して停止してもらい、警察に届けること。貴重品を見つけたり拾ったりしたときは、中身を見ないでお店や警察にすぐに届けることが分かりました。ありがとうございました。」と、お礼の言葉を述べました。

　前期産業現場等における実習で得た成果や課題、自分の強みや弱みなどをプレゼンテーションソフトにまとめ、発表を行いました。

自分の発表や友達の発表を通して、自分の仕事の適性や進路について考えるなどしました。

　1年生の美術では、一人一人題材を決めて、ちぎり絵に取り組んでいます。全体のバランスを見ながら、ちぎった折り紙等をきれいに貼っています。

　2年生の保育では、生まれたばかりの赤ちゃんの成長について、寝たままで手足を少し動かす程度から、1歳になると立って歩けるようになるなど学習しています。

　3年生の理科では、植物の体のつくりについてタブレット等で調べ、体のつくり、体内の水などの行方及び葉で養分をつくる働きについて、話し合いながら気づいたことをプリントにまとめるなどしています。

 　「1年生　美術」

「2年生　家庭」

「3年生　理科」

　今月の給食当番は２年２組です。全校生徒分の給食をみんなで協力しながら手際よく準備していました。それ以外の生徒は廊下に並んで準備が終わるのを待ち、準備ができたら一人一人、お盆におかずやご飯をのせていきます。