今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

研修の様子「自立活動」

 「自立活動ってなに?」とよく聞かれます。特別支援学校(支援学級)に通う生徒は、障がいによって日常生活や学習場面において、様々なつまずきや困難が生じます。各教科の他に、特に「自立活動」の領域を設定し、その指導を行うことによって、生徒の調和のとれた育成を目指しています。今回、夏季休業中を利用して生徒全員の実態を再確認、指導内容の検討を行いました。2学期以降の授業にいかすことができるように数日間にわたって話し合いをもちました。

  

 

教職員の企業・事業所見学

教職員の研修の一環で、生徒の進路先となる企業や福祉サービス事業所を見学してきました。昨年度は感染症の拡大防止のため見学は自粛してきましたが、今年度は3班に分かれて進めました。生徒の進路指導について考える機会となりました。企業や事業所のみなさまありがとうございました。

   

第11回特別支援学校作業技能大会

 8月4日に、第11回特別支援学校作業技能大会がビックパレットふくしまで開催され、くぼた校からは2・3年生の10名が参加しました。会場は広く大きくて、とても緊張した様子でしたが、その中でも練習以上の取り組みを披露することできました。一部ですが紹介します。

          

PTA研修会(進路説明会)の様子

  8月2日、PTA研修会(進路説明会)研修会が行われました。「卒業後の生活について地域で自立した生活を送るために 」と題して、いわき障がい者相談支援センター:上野辰也様、特定非営利活動法人地域福祉ネットワークいわき:草野美穂様を講師に御講話をいただきました。 また、4日(金)に行われる作業技能大会の校内発表の参観もあり、真剣に取り組んでいる姿を見て頂くことができました。

    

不審者対応訓練を行いました。

 不審者対応訓練では、不審者に扮した警察署員が危害を加えようと校内に侵入したところを、生徒に危害が及ばないように回避、制圧するという設定で始まりました。一連の対応の仕方をふり返り、いわき南警察署の署員の方から指導助言をいただきました。続いて体育館では、講話とさすまたの使い方に関する実技講習です。このような訓練を通して万が一の事態への備えを行ってまいります。