2022年2月の記事一覧
スクール・サポート・スタッフ
令和2年度より開始された県の事業「福島スクール・サポート・スタッフ事業」で、くぼた校でも昨年度の10月から1名の専門スタッフに勤務いただき、新型コロナウイルス感染防止のための校舎内の消毒業務を行っていただきました。
毎日の消毒業務のおかげで、子どもたちも安心して登校できました。
今年度の業務が本日で終了になることから、生徒会役員が代表して感謝の気持ちを伝えしました。ありがとうございました。
3学年がお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたいと
3学年がお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたいと、自分たちで喫茶「Cafe3rd」とファッションショーを企画しました。おもてなしの気持ちをもって、接客、そして美味しいコーヒーを入れてくれました。また入学した頃は、人前にでると恥ずかしくて何も言えなかった生徒も、堂々とダンスを披露しました。
みなさんの笑顔と明るさで、たくさんの元気をもらいました。ありがとうございました。
卒業生を送る会
本日、卒業生を送る会が行われました。今回、密集を避けるためにリモートでの実施です。前半はレクリエーション(クイズ大会)、後半はビデオレター披露、記念品贈呈、記念撮影と盛りだくさんの楽しい時間でした。卒業生にとっては最後の活動となります。1・2年生や同級生とも、良い思い出が作れたようです。3年生の教室にある卒業式までの日めくりカレンダーは、残り3枚となりました。
〖卒業生〗
〖在校生〗
〖実行委員〗
作業学習(工芸班)
工芸班では、1年間の作業学習を通して、クラフト製品、飾りパンの製作に取り組みました。5月頃には、難しい表情を浮かべていた生徒も、慣れるにしたがって上達し、2学期には担当する工程に責任をもって一生懸命に取り組んでいました。また適切な声の大きさであいさつや返事ができるようにもなってくるなど、一人一人に成長がみられました。この1年間で工芸班からたくさんの匠が育ちました。
作業学習(ビルクリーニング班)
ビルクリーニング班では、年間をとおして校舎内外の清掃、校内検定等を行ってきました。1年間の作業学習を通して技術が向上したり、任された清掃箇所を、最初から最後まで自分たちで仕上げることができるようになったりと、成長がみられました。廊下や階段で汚れているところに気が付けるようなるとさらに良いですね。
作業学習(製作班)
先月行われた作業製品販売会では、製品をほぼ完売することができました。お客様からは製品に対するお褒めの言葉や新たな製品作りのヒントなどをたくさんいただき、ありがとうございました。製品作りにおいては「お客様が買いたいと思う製品を作ること」「丁寧に心を込めて作ること」を大切にしながら、1年間作業学習を行ってきました。
1年間の作業学習を通して製作技術が向上したり、最初から最後まで一人で製品を製作できるようになったり、適切な声の大きさであいさつや返事ができるようになったり、集中して作業できる時間が長くなったりなど、一人一人に成長がみられました。
家庭科の授業
2年生の家庭科の授業では、衣服の手入れについて学習しています。これまでは衣服を長持ちさせるために、まつり縫いによる裾上げ、ミシン縫いによるほころび直しをしました。今日は、アイロンを使って衣服やシーツのしわを整え、たたみます。2人1組で進めましたが、とても真剣な表情で取り組んでいました。家庭でもできるところからやってみよう。
校歌披露
くぼた校の校歌は、平成30年2月に当時の勿来高校の校長先生やくぼた校の教員により作詞・作曲され、これまで儀式的行事や音楽の授業等で子どもたちに歌われ、親しまれています。
今回くぼた校の教員が歌詞を書き、子どもたちが毎日目にする昇降口に設置しました。
校歌に気付いた生徒からは、「わーすごい!」「僕たちの校歌だ。うれしい!」などの声が上がっていました。
卒業後も母校の校歌としていつまでも子どもたちの心の中に残ってくれることと思います。
卒業式の練習
3月1日に行われる卒業式に向けての練習を行いました。今日は1回目の練習なので、動き方、返事や姿勢など、確認しながら進めました。3年生の登校日も残り10日となりました。
体育の授業
体育の授業は、それぞれの学年で、バドミントンやグラウンドゴルフなどに分かれて実施しています。バドミントンではクリアーやスマッシュの練習を行い、ラリーも続くようになってきました。グラウンドゴルフでは、打数を数えて友達と競い合いながらも楽しく進めていました。時々「ホールインワン」で大喜び!。
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福島県立いわき支援学校くぼた校
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