今日のくぼた校

くぼた校の最新情報をお届けします!

3学年対象「スーツ着こなし講座」

3学年を対象に、講師に洋服の青山様をお招きして、スーツ着こなし講座を実施しました。講義では、人の印象は最初の6~12秒で決まるので、身だしなみは大切であること。TPOに応じた服装の選び方、着こなし方、ネクタイの結び方について丁寧に教えていただきました。最後にスーツに着替えて写真撮影をしました。スーツを着て「社会人になった気分です。」「痩せて見えるな。」「着こなしは大事だと思った。」と感想がありました。

     

デュアルシステム型作業(産業現場班)事後学習

週に一度、近隣企業に御協力いただいて体験学習をしています。月曜日に実習を行い、次の職業(作業)の時間を利用して事後学習を行っています。

『くすりのマルト窪田店』で実習を行った生徒は、実習を振り返り、良かったことやできるようになったこと、そして課題を先生と一緒に考えました。

  

『はつらつ勿来』介護事業所で実習を行った生徒は、利用者様との接し方を振り返り、歩く、立つ、靴をぬぐ、履くときにはどのような支援の仕方が良いかを確認し、実際に練習をしました。

   

今回、学んだことを次の実習で生かすことができるように。

職業(作業)工芸班

工芸班では、二つのグループに分かれて、パンマグネット製品の計量、成型、クラフトバッグ製品の編み込み作業を行っています。どちらの作業とも、手先の器用さが必要です。作業中はとても静かで、集中して取り組んでいます。

      

理科の授業

2年生の理科の授業では、「自然の中の水のすがた」と題して授業を進めています。水は、自然のなかで、蒸発して水蒸気になったり、冷やされて水にもどったりしていることを学習しました。冷蔵庫からペットボトルを出すと水滴がつくのは、空気中の水蒸気が冷やされて、水になったことが分かると「水滴がつくからコップやペットボトルの下にコースターやタオルを置いた方がいい」と感想がありました。また、冬に車のフロントガラスが凍るのは、空気がもっと冷えたときに氷になることと結びつけて考えることができました。

    

 

中学生の学校見学

学校見学に小名浜第二中学校から5名の生徒が来校しました。説明を聞いたり、授業の様子を見学したりと短い時間でしたが真剣に聞いていたのが印象的です。進路先の一つである支援学校高等部を早い段階から見学することで、進路決定の一助になればと思います。